アート・フェスタ・タキカワ
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2007年7月6日・7日・8日 北海道の『アート・フェスタ滝川』に参加しました。
デザインについて真面目に考えを深める時間を過ごせた実りのある3日間でした。

『素晴らしい参加者が滝川に滞在し交流するこの3日間の「食とデザインの
イベント」に関して、私達は新しい考え方のイベント運営を考えています。』
アート・フェスタ・タキカワ実行委員会委員長  五十嵐威暢

テーマ
デザインの近未来
日時・会場
2007年7月7日(土)19:30〜22:00
太郎吉蔵
073-0031 北海道滝川市栄町2-8-9 Tel + Fax : 0125-22-7337
主催
NPOアートチャレンジ滝川 (A.C.T.)
五十嵐アート塾
後援
滝川市
対象
A.C.T.会員および関係者、デザイナー、アーティスト、建築家、一般

《問題提起》
世界に誇る日本の現代デザインですが、それは大都市にあって地方の小都市(田舎)にはほとんどないものです。地方の企業が生み出す商品のデザインと販促物、行政が発信する情報媒体のデザイン、景観の破壊など、レベルの低さは今日のデザインの恩恵を受けているとは言い難い状況にあります。デザインの地域格差を是正しなければなりません。

また、最近のデザインはマーケットにばかり目が向いていて、そのことに危機感を覚えることは共通の認識となりつつあります。デザインが身近な存在となったわりには、その積み重ねが機能していません。それどころかデザインのインパクトが拡散しているようにも感じられます。デザインの世界と可能性はもっと深く、大きく、広いはずです。

最近の日本のデザインは軸がぶれているのではないでしょうか。何故デザインするのか、デザインで何を実現しようとしているのか、この辺りで自問自答する必要がありそうです。

そうでないと社会におけるデザインの位置を高くすることは難しいと思います。デザインは社会や生活を変革し、豊かな未来を約束するはずでした。その根本として、デザインには『志』が必要です。これらのことを語り合いましょう。そして、世界へ向けて発信しませんか。

パネリストとしてデザイン会議に参加する方々は次の通りです。
パネリスト(敬称略、順不同)
原研哉 グラフィックデザイナー
東海林弘靖 照明デザイナー
佐藤卓 グラフィックデザイナー
梅原真 グラフィックデザイナー
須永剛司 多摩美術大学情報デザイン学科教授
南雲勝志 プロダクトデザイナー
平野敬子 デザイナー
五十嵐淳 建築家
柏木博 デザイン評論家

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アート・フェスタ・タキカワ実行委員会委員長の五十嵐威暢さんの滝川にある作品です。なんだか華奢で捻り草みたいです。滝川の風景にいい感じに解け合っていました。

五十嵐 威暢(いがらし たけのぶ) 彫刻家 • デザイナー
五十嵐はスケッチに頼らず、方針が固まると直接素材に向かって制作を始める。
近年は鉄、石、テラコッタ、木などの素材を使って、抽象作品を建築および公共空間に制作している。
従来の彫刻の概念を乗り越えた新しい日本の美の実現に向かって、自由な発想と遊び心によって独自の世界を築きつつある。
by riedesign | 2007-07-07 10:20 | design
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